いつも愛車をピカピカにしているあなた。
しかし、まだきれいになっていないところはありませんか?
「何言ってんだ?洗車してきたばっかだよ!」
いやいや、足回りの事です。
おしゃれも足元からというでしょう。
「だ・か・ら!ホイールもきれいにしたよ!」
いえいえ、それだけではありません。
あなたの車をもっとおしゃれにするためにブレーキキャリパーの塗装に挑戦してみましょう。
ブレーキキャリパー塗装方法
それではブレーキキャリパーの塗装にトライしてみましょう。
用意するものは
- ジャッキスタンド
- 塗装用ブラシ
- マスキングテープ
- 古新聞
- ブレーキキャリパー用塗料(耐熱の物)
- ワイヤーブラシ
- ブレーキダストクリーナー
- シリコンオフスプレー
です。
装備がそろったら、さっそく始めましょう。
- まず、ジャッキアップしてホイールを取り外します。
- キャリパーをワイヤーブラシとブレーキダストクリーナーでよく綺麗にして、シリコンオフで脱脂します。
- キャリパー以外のブレーキ周りやフェンダー周辺をマスキングテープと新聞紙で丁寧にマスキングします。
- 塗料を用意して、キャリパー部分をブラシで塗ります。
- ムラの無いように2~3回重ね塗りをします。
- 塗料が乾いたらホイールを取り付けます。
以上簡単でしょう。
こんなイメージになります。
しかし、注意点があります。
天気のいい日を選ぶ
雨の日や湿っているときにやると塗装が上手くできません
専用の耐熱塗料を使う
普通の家庭用ペンキでも塗れないことはないですが、高温になる部分なので焼けて変色したり、はがれます。
万が一車が倒れても潰されないように取り外したタイヤを車体の下(ドアの下)に置く
作業中は必ずやっておきましょう。
最悪あなたの車だけではなくあなた自身もケガをします。
せっかくの愛車なのですから、純正の耐熱塗料を使いましょう。
普通のペンキでやると後で見栄えが悪くなる可能性があります。
1000円ぐらい出せば純正塗料は買えますのでけちらないように・・・
色はお好みですが、赤が無難なようです。
色だけに色々検討してみましょう。
キャリパー塗装は面倒くさいというカーマニアの風上にも置けないという方はいないと思いますが、時間が無い・どうせならきれいに塗装したいという方は業者に頼む方法もあります。
キャリパーの塗装を業者に頼んだら工賃は?
では、キャリパー塗装を業者に頼んだら幾らくらい費用が掛かるのでしょうか?
車種やキャリパーの形状によって異なりますが、およそ4万円~10万円します。
「今月もこんなに無駄遣いして!」
奥さんや彼女の頭から角が生えているのが見えてきそうです。
奥さんや彼女にコテンパンにされたあなた。
やはり自分でやった方が良いのでしょうか、それともプロに頼むべきか悩みどころですね。
自分でやるべき?プロに頼むべき?
「俺は工作の成績が1だったんだ・・・」という超不器用なあなたはプロの業者に頼むしかなさそうです。
しかし、少しでもマイカーLOVEがあるのなら自分でトライしてみましょう。
費用も安くて済みますし、その技術はほかにも応用が利くでしょう。
奥さんや彼女も惚れ直すDIY男子を目指しましょう!
それでは最後にまとめていきます。
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ブレーキキャリパーの塗装方法~まとめ~
キャリパー塗装に興味が湧いてきましたでしょうか?
キャリパーを塗装するだけであなたの車はグレードアップしたように感じるでしょう。
やはり、車もおしゃれは足元からですね。
是非ともキャリパー塗装にチャレンジしてみてください。
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