ハロウィンや学芸祭などでコスチュームを着ることもありますが、コスチュームだけでは、なんだかホラーの感じがうまく出ず、リアル感が足らないように思いますよね。
ここはひとつ傷口メークを顔や腕などに施してみんなをあっと驚かせてみましょう。
家にあるものや、100均などのアイテムを使用して手軽にできるにもかかわらず、見た目はかなり本格的で怖いです。
これは試してみる価値はありますよ。
では早速ご説明していきましょう。
傷をメイクを顔にする方法
傷メイクをするのは思っているほど難しくありません。
まずは手順は以下の通り。
まずは動画でイメージを掴みましょう。
こちらの動画をご覧ください。
それでは手順を振り返ってみましょう。
1.オブラートを用意する
まず、実物の傷の表面にはでこぼこや膿んでしまっている場所などがあり、色などを塗る前にこれらの土台を作ってリアル感を出す必要があります。
そのでこぼこを作るために、薬用オブラートを使います。
2.オブラートを手でちぎり貼っていく
オブラートを手で小さくちぎり水を含ませて顔に何層にもぺたぺた貼っていきます。
オブラートは水を含ませると、のりのようになり、顔にぺったりと隙間なくひっついてとてもいい感じです。
3.オブラートの端をはがし立体感をだす
オブラートがきれいに顔についたら、綿棒などでオブラートの端を少しはがしていって、さらに傷口を立体的に見せます。
4.チーク、アイシャドウを塗っていく
傷口全体にチークを塗って赤みを出していき、そのあと黒、青、のアイシャドウ塗り重ねていきます。
この時点ですでになんだかそれっぽくなってきましたよね。
5.赤のアイシャドウを塗り、アイライナーでなぞる
その後、赤のアイシャドウをかなり濃いめに塗り、盛り上がったところを中心に茶色のアイライナーなどでなぞっていきます。
6.血のりを塗る
最後に血のりを塗ってリアル感をさらに出していきます。この塗る作業の際に何滴か垂らしたりしてもいいですね。
これでできあがりです。
いかがでしたか?
結構簡単に作れるので驚きじゃないですか?
この血のりは女子高校生ご用達のclairsやダイソーなどの100均でも購入可能です。
なんだかリアルすぎて、まわりのみんなを必要以上に怖がらせてしまうかもしれませんね。
それでは、今度はペンを使った傷口の作り方をご紹介いたします。
傷メイクをペンで作る方法
こちらもまずは動画で手順を確認しましょう。
ご覧の通り傷口はペンでも作れます。
ではさっそく手首に傷口を作っていきましょう。
1.黒のボールペンでなぞる
まず腕のしわに沿って、黒のボールペンで線の上をなぞるように描いていきます。
腕を伸ばした時に傷口が見える感じで、中央の部分を深い傷口になるよう、さらに何回かなぞり太く描きます。
2.赤、青のボールペンでなぞる
次に、赤のボールペンで真ん中を中心に黒色の上から塗っていきます。
そのあとさらに青のペンでも塗っていきます。
3.赤、青のボールペンでぼかす
さらに傷口をぼかすように描いた線の内側から外側へゆるく円を描くように薄く赤で塗っていきます。
同じ手順を青でもやってできあがりです。
どうです?まるで手首切れてるように見えますよね?
次はアイプチを使った傷メイクの作り方をご紹介します。
傷メイクをアイプチで作るやり方
アイプチを使った傷メイクのやり方もまずは動画を確認しましょう。
アイプチ傷メイクの手順は以下の通りでした。
1.ティッシュを用意し、細かくちぎる
傷口のでこぼこはティッシュでも作れます。
2層になっているティッシュを1層にはずし、細かくちぎります。
3.ちぎったティッシュをアイプチで貼る
ここで必要になってくるのが、アイプチです。
アイプチはここではのりの役目をしていて、このアイプチでちぎったティッシュを大胆に手の甲に貼っていきます。
4.コンシーラーを全体に塗り、黒、赤のアイシャドウを塗る
その後全体にコンシーラーなどで肌色を塗っていき、そのうえに黒→赤のアイシャドーの順番でたたくように全体に塗っていきます。
傷口以外の手の甲全体にも塗っていってくださいね。
5.赤のグロスを塗る
そして赤のグロスを血のり代わりに塗っていきます。
グロスを塗ると手の表面がてかてかして、なんだか傷口が膿んでる感じがでてきましたよね。
これでやけどした手が完成です。
傷メイクのまとめ
いろいろな傷口の作り方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポイントは
- 家にあるようなもので、気軽に傷口メイクはできる
- リアル感をだす為にまずでこぼこをしっかり作る
- いろんな色のアイシャドウなどを何層も何層も重ね塗りする
でしたね。
これで、楽しめること間違いなしです^^
リアルな傷メイクでみんなを驚かせましょう〜!
雑学もご覧ください。
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