障害者年金は非課税?申請方法やうつ病の場合に必要なもの

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14歳で車椅子の生活になり、地域の障がい者が集まるサークル活動を経て29歳で今の障害者相談支援事業所に勤務することになり、はや15年が経ちました。

 

主に障がい者とそのご家族からの相談支援が仕事ですが、何もかも初めて経験するご家族にとっては、障害者年金一つとっても、さっぱり分からないことだらけです。

 

 

中でも

  1.  障害者年金が非課税なのはどうして?
  2.  障害者年金の申請の仕方は?
  3.  うつ病で障害者年金が受給されにくいのはなぜ?

というような質問や疑問をお持ちの方が大勢います。

 

私も今の仕事に就かなければ、こういったことにも関心は持たなかっただろうし、調べる気にもならなかったでしょう。

 

 

今回、この記事を書くにあたって、もう一度自分でも調べなおしてみたいと思い、資料を再び持ち出してみました。

 

障害者年金のことについて、もっと知りたい方や、「こんなこと、聞いてもいいのかな」と思っている方に向けて書かせてもらいます。

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障害者年金は非課税

「障害者年金」または「障害年金」は厚生年金や国民年金に入っている方が病気やケガにより、心(精神)または体に障がいが残り、日常生活を送ることや働くことに不便さを感じるようになった状態の時に、国から至急される年金のことです。

 

「年金」ということは所得として税金を払わなくてはいけないのでは?と思う方がいると思いますが、障害年金は不労所得(働かないで得られる所得)という言い方をします。

 

福祉の理念に基づいた考え方なので所得税はかかりません。

つまり非課税です。

 

 

では、障害年金を受給したい時、どうやって申請するのか。

 

これはここで書いて説明するとなると膨大な量の記事になりますので、まず最初にすることだけを掲載します。

 

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障害者年金申請に必要なものは?

申請で最初にするのは、自分の住んでいる地域にある年金事務所に行って、自分が障害年金を受け取る条件を満たしているかを調べてもらう事です。

 

それから必要な書類を用意して市役所に申請に行くのですが、この書類の作成が、かなり複雑で根気のいる作業になります。

 

自分で全てやってしまおうと思わないで、年金事務所で手伝ってもらいましょう。

 

 

 

申請が通って障害年金が振り込まれるまでは半年から9ヶ月ほどかかります。

 

どうしてそんなにかかるのかと言うと、あたりまえの話ですが障害年金を申請する人が増えたのが原因です。

 

 

私が申請した25年前は障害年金というものがあることすら知られていない状況でした。

 

市役所で必要な書類を聞き、年金事務所で書類を作成して市役所に提出。

審査が通って最初の年金が振り込まれるまで8ヶ月から9ヶ月かかりました。

 

これを一人でやっていたら、もっと時間がかかっていたと思います。

 

 

私は身体障害年金を受給したのですが、障害年金にはもう一つ「精神障害年金」というものがあります。

 

精神障がい者が受け取れる年金なのですが、その判断基準がはっきりしていない為、身体障害年金より受け取るのが難しいと言われています。

 

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障害者年金がうつ病にも適用される?

身体障がい者の場合、病院で検査をすれば、「この方にはこういう障がいがあります」というように医者は、はっきりと判断できます。

 

それに対して精神障がい者は精神(心)の障がいであるため、目で見て確認することができません。

 

そうなってくると、医者の診断書や患者が書く書類が判断の大きな基準になってくるのですが、この書類を納得いくように作れないのが、精神障がい者が「精神障害年金」を受け取れない大きな原因となっています。

 

 

診断書は医者が書くので当然病院内で作成することになります。

 

従って障がい者本人が病院に出向いて行くのですが、病院に行ける状態の時というのは比較的症状が安定している時ですよね。

 

 

症状が悪化した時にどういう状態になるかを診てもらいたいのに、安定している状態の時に診断書を作成されてしまい、本当に伝えたい自分の障がいを伝えられないまま、書類を作らされてしまう方が大勢います。

 

今後は、この分かりにくい判断基準を、どうやって分かりやすくしていくかが課題となってきます。

 

 

「障がい者の金銭面での支援が目的の一つ」という理由で作られた障害年金が「受給しにくい」なんて事がないよう、障がい者にとって住みやすい町になってもらいたいですね。

障害者年金について~まとめ~

障害者年金が非課税なのはどうして?

 

障害年金は障がいのために生活が困難になった方の支援を目的に作られました。

 

非課税なのは、支援を目的に作られた年金に対して税金をとっていたら当事者の支援という意味がなくなってしまうのでは。というのが理由です。

 

 

障害者年金の申請の仕方は?

 

申請には年金事務所にて必要な書類を集めることから始める。

 

大変複雑な作業を要する為、年金事務所で手伝ってもらいましょう。

 

 

うつ病で障害者年金が需給されにくいのはなぜ?

 

精神(心)の障がいであるため、目で見て確認ができないことや、判断基準が曖昧なため。

最後に

 

最後に一つ。

この文章の中には「障害」という書き方と「障がい」という書き方がでてきます。

 

 

なぜ2つの書き方があるのかと言うと、本来使われていた障害者の「害」という字がマイナスイメージを印象づけてしまうため、大阪府では平成20年に「害」をひらがな表記にすることが決まりました。

 

障がい者本人からのクレームが発端です。

 

 

これには各都市で考え方が違うようで、大阪府では一時期「障害」と表記する市と「障がい」と表記する市がありました。

その後、「障がい」に統一されましたが、そこまで細かいことに気を配らなくてもいいのになぁ、と正直思います。

 

 

障がい者同士でも考え方が違うようで、当時はちょっとした議論になりました。

 

当事者である私としては、言い方なんてどちらでもいいことだと考えています。

 

「障害」と表記する事で気分を悪くする方がいるなら「障がい」と表記すればいい、ただそれだけの事だと思うんですけど、それでは納得できない人がいるんですね。

 

 

なお、法律の名前や医学用語など、漢字表記が適切と思われる場合はこれまで通り「障害」という表記となります。

 

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