「オクラを育ててみよう!」と思ったものはいいもの、、、、
「枯れてしまう、、、」
「プランターのサイズが分からない」
「苗の正しい植え方が分からない」
「水・肥料のやり方が分からない」
こんなお悩みありませんか?
ご安心ください。
この記事で【オクラのをプランターで育てる方法の秘訣】をお教えします。
これでオクラがスクスク美味しく育つこと間違いありません。
どうぞご覧くださいませ。
オクラ成長期(365日)の動画を発見しました。
こんな風にすくすくとオクラが育つように、まずは道具を揃えましょう。
プランター選びからですね♬
どんなプランターを選べばいいの?
プランターは、60cm以上ある深型のものを選んでください。
オクラは根を深く張るため、深さが30cm以上必要となります。
浅いプランターに植えてしまうと、根が充分にはれなく、しかも倒れやすくなってしまいます。
オクラは多湿が天敵なので、水はけのためにメッシュ付プランターを購入するか普通のプランターの場合は、発砲スチロールを底が見えない程度に敷き詰めるようにしましょう。
セッティングが出来たら苗を植えていきます。
多すぎず少なすぎず、程よく植えましょう。
苗の植え方
売っているオクラの苗は、大体2~3本立てのものが多いです。
その株を分けて植えると、根が切れてしまったり傷んでしまい、成長が悪くなる大きな原因となります。
なので、分けたりはせず、育ちの良い苗だけ残して、ほかの苗ははさみで切りましょう。
良い苗だけ残したら、実際にプランターに植えていきます。
詰めて植えてしまうと根も葉も充分なスペースがなく成長が悪くなってしまうので、プランターに植える際には、間隔を25cm以上開けましょう。
オクラは背丈が高くなるので、支柱も忘れず用意しておくようにしてください。
これで苗まで植え終わりましたね。
植えたら後は水やりと肥料ですが、失敗するとオクラが病気になってしまうのでご注意ください。
水やりと肥料のやり方を見ていきましょう。
へちまやきゅうりを一緒に植えるのもありですよ^^
オクラの肥料のやり方は?
オクラは気温が上がり本葉が5~6枚になると、一気に成長を始めます。
その時が1回目の追肥のタイミングです。
成長する為につかった養分を肥料で補うのですね。
オクラを長い期間収穫をし続けるためには、肥料切れにならないように注意が必要となります。
2回目以降の追肥のタイミングは2週間に1回です。
1回あたり化成肥料を約10g、株元から離れた場所に全体的にばら撒きましょう。
肥料を与える時には灌水で減った土を足して、増し土を行うようにしましょう。
この作業はとても重要で、枯れたり、実がならない原因に繋がるので、忘れず行って下さいね♬
肥料の揚げ方は以上です。
次は水やり方法を学んでいきましょう。
オクラの水のあげ方は?
1回の水やりはたっぷり与えないといけませんが、水を与えすぎてしまうと、「立枯病」などの病気になってしまい、逆に枯れてしまう原因となります。
基本的には土の表面が乾いた時に水やりを行います。
1回の水やり時にたっぷりと与えるようにしましょう。
水不足だと育ちが悪くなり、上手に育たない原因になってしまいます。
ですが、あくまで土の表面が乾いてからです。
こまめに少しずつはNGですのでお気をつけ下さい。
さらっと立枯病とお伝えしましたが、実はオクラは病気になりやすいのです。
なので病気の原因と対処法を今のうちに頭に入れておきましょう。
オクラが枯れてしまう原因と対処法とは?
オクラが枯れてしまう原因の一つとして、気温が関係しています。
オクラは高温性で、夜でも20~23度の環境が適しています。
暖かい環境には適していますが、一方寒い環境は苦手です。
気温が10度以下になってしまうと、育たなくなってしまいます。
ですで、日当たり良い所に置いてあげて、寒すぎる環境は避けなければいけません。
プランターでのオクラの育て方〜総括〜
今回お伝えしたのは
- オクラが枯れる原因と対処法
水の上げ方と日当りが重要でした。 - プランターの選び方
- 苗の植え方
詰め過ぎず、元気な苗を! - 肥料のやり方
初めだけやってお終いではありませんでしたね?
オクラ植え付け時期は、4月上旬~6月下旬の夏前に収穫時期は、6月中旬~9月下旬の冬前に行うのが最適です。
成長が早いので、実が柔らかいうちに収穫しましょう。
害虫がついてしまった際は野菜用の殺虫剤で速やかに退治して上げて下さい。
これらのポイントをおさえてオクラを育てたら美味しいオクラができます。
どうぞお試しください^^
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